道路
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日本の技術がインフラを守る

ロードヒーティング施工手順説明

施工手順

  1. STEP 1

    床面コンクリートカット

    まず始めに幅9mm 深さ7cmの溝をコンクリートカッターを使用して切断します。
  2. STEP 2

    養生

    カットした部分以外に影響を出さないように事前に周りを養生します。
  3. STEP 3

    熱シート挿入 + 電気配線処理

    事前準備が整ったら熱シートを敷き込み電気配線を接続します。
  4. STEP 4

    シール材充填

    次にTAIYOSHEETが完全なる防水となるようシール材を充填します。
  5. STEP 5

    養生撤去・清掃片付け

    養生などを撤去した後、軽砂を撒き清掃を行えば施工完了です。

施工例

TAIYO SHEETの施工風景
TAIYO SHEETの施工ではアスファルト路面にカッターで幅9mm、深さ7cmの溝を掘りTAIYO SHEETを埋め込み、防水処理を施しました。
床面アスファルト
床面アスファルトカット
TAIYO SHEET配線処理作業
TAIYO SHEET配線処理
サーモグラフィーによる温度の変化
TAIYO SHEET施工完了後、発熱開始から30分で34.7℃まで温度が上昇しました。
施工作業完了
施工完了
スピーディーな発熱
スピーディーな発熱
ロードヒーティング施工結果
ロードヒーティング施工完了後の24時間で60cm程の積雪がありましたが、TAIYO SHEET施工部はシート両面(左右)60㎝ずつ、合計約120㎝の範囲が融雪されていました。
ロードヒーティング施工テスト結果
TAIYO SHEETロードヒーティング施工後融雪範囲
定点カメラによる撮影(新潟県)
  1. 午前6時
  2. 午前7時
  3. 午前9時
  4. 午前11時
  5. 午後0時
  6. 午後1時

首都高速道路における施工検証

ハイウェイテクノフェア2019にて、首都高速と共同開発した商品として、TAIYO SHEETが発表されました。
首都高速道路のメンテナンス路においてTAIYO SHEETの施工検証を行いました。
施工作業時間の短縮、迅速化を実現するとともに、十分な発熱効果も実証されています。

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他の目的別使用領域

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